研 究 大 会

唯物論研究協会30周年記念企画

2007年10月19日(金)16時30分〜19時30分
京都大学コンソーシアム、大学プラザ第4講義室)(⇒詳細ご案内)

第30回総会・研究大会

2007年10月20日(土)〜21日(日)
立命館大学衣笠キャンパス(⇒交通案内) 以学館4階(⇒会場館内案内図)

【重要】京都大会宿泊施設早期予約のお願い

第1日 2007年10月20日(土)


●インフォーマル・セッション 環境思想部会(44号教室)マルクス部会(45号教室)(⇒詳細

●総会【5号教室】
●シンポジウム【5号教室】
「平和の構想――ナショナリズムとグローバリズムと暴力を問う――」(⇒趣意書) 

  〈報告〉
  武藤一羊 : 平和のつくりてとしての越境する民衆連合への模索――帝国とグローバル資本主義への対抗のなかで――(⇒要旨)
  清 眞人(近畿大学): マニ教的暴力をめぐる思想的布置――ニーチェ主義の問題性を軸芯に据えて――(⇒要旨)
  渡辺 憲正(関東学院大学): ネイションと戦争――平和の現代的諸構想について――(⇒要旨)
                        
 〈司会〉 小屋敷 琢己(琉球大学)

●懇親会

第2日 2007年10月21日(日)

●個人研究発表
第1会場(Lタイプ)44号教室
○蓑輪 明子(一橋大学・博士課程)家族法、家族政策の転換――近代から現代へ―― 要旨
○武藤 清吾(広島経済大学)「大正教養主義」の再検討要旨
※大会プログラム集の武藤清吾様のご所属が、「静岡大学」となっておりますが、正しくは「広島経済大学」です。武藤清吾様ならびに会員の皆様に多大なるご迷惑をおかけいたしましたことをお詫びし、訂正させていただきます。誠に申し訳ございません。
第2会場(Lタイプ)45号教室
○穴見 愼一 (東京農工大学・博士課程)人間における〈自然(ナチュラル)さ〉の探求――「人―モノ」関係の理解を手懸りに――要旨
○小山 花子(学振PDF)ハンナ・アーレントにおける「ユダヤ人問題」の位置づけ要旨
第3会場(Sタイプ) 46号教室
○植上 一希(東京大学・博士課程)専門学校における若者のキャリア形成要旨
○大倉 茂(東京農工大学・修士課程)一般システム理論からオートポイエーシス――近代機械論の克服を目指して――要旨
第4会場(Sタイプ)47号教室
○関 陽子 (東京農工大学・博士課程)人間と自然について――生態史観再考――要旨
○高橋 在哉 (東京学芸大学連合大学院)『ユートピアだより』再考――ウイリアム・モリスと精神の自由――要旨
○藤田 悟 (立命館大学・博士課程)「市民/非市民」とは何か――現代市民社会における包摂と排除をめぐって――要旨
テーマ別分科会
第1分科会「セキュリティーと不安」 司会:鈴木 宗徳(南山大学)【44号教室】
○飯島 伸彦「不安とセキュリティ――不安を煽る犯罪報道言説とネオリベラリズム――」(名古屋市立大学)→発表原稿
○長谷川 裕「学校における「管理」と「不安とセキュリティ」問題──「規律社会」的な管理から「管理社会」的なそれへ?──」(琉球大学)→発表原稿

第2分科会「平和の思想とジェンダー」 司会:藤谷 秀(山梨県立大学)【45号教室】
○浅野 富美枝「避妊と中絶をめぐる思想と平和の思想」(宮城学院女子大学)→発表原稿
○岩谷 良恵「平和の思想とジェンダー――日常の文化として平和を考えるために」(千葉大学)→発表原稿

第3分科会「哲学と時代への対応」 司会:鰺坂真(関西大学名誉教授)【46号教室】
○田平 暢志「西田哲学と近代日本のイデオロギー」 (鹿児島国際大学)→発表原稿
 
○服部 健二「「京都学派」と「マルクス主義」のかかわりについて――ある時代状況のなかで――」(立命館大学)→発表原稿
  

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