研 究 大 会

第38回総会・研究大会

研究大会は終了しました。たくさんの方のご参加ありがとうございました。
各企画の報告レジュメは順次アップしていきます。

  日程: 2015年10月17日(土)〜18日(日)

  会場: 群馬大学 荒牧キャンパス 教育学部C棟 【交通アクセス・会場案内】

   ※大会プログラム・レジュメ集は以下のリンクからダウンロードできます。

     ★大会プログラム(閲覧用)
      :各端末での閲覧用にページ内にリンクを埋め込んであります。
     ☆大会プログラム(印刷用)
      :リンクを削除したバージョンです。印刷してお読みになる場合はこちらをご利用下さい。

プレ企画


  本大会では開催はありませんでした。

第1日 2015年10月17日(土)

●テーマ別セッション
 (9:30〜12:00)

○環境思想部会

 1. 合評会
   上柿崇英・尾関周二編『環境哲学と人間学の架橋』(世織書房、2015年)
   評者 澤佳成(東京農工大学)

 2. 環境思想部会の活動について
   部会世話人からの提起および議論

○比較社会研究部会

 高橋 在也(千葉大学)
  「ウィリアム・モリス――「ヴィジョン」の概念に注目して――」(仮)

 太田 美幸(一橋大学)
  「スウェーデンのデザイン運動と「国民の家」構想」(仮)

●総会
 (13:00〜14:20)
●シンポジウム
 (14:30〜18:00)
「「暗い」時代を生きる思想――歴史意識の現在」

  【シンポジウム趣意書】

 《報告》

 ◆加藤 圭木(一橋大学)
  「植民地主義の暴力への想像力を鍛え直すために――歴史意識の現在――」  【報告要旨】【報告レジュメ】

 ◆豊泉 周治(群馬大学)
  「コンサマトリーな民主主義」  【報告要旨】【報告レジュメ】

 ◆和田 悠(立教大学)
  「1970年代以降の死刑廃止の思想と運動」  【報告要旨】【報告レジュメ】

 《司会》 南 有哲(三重短期大学)
●懇親会
 (18:10〜20:00)

第2日 2015年10月18日(日)

●個人研究発表
 (10:00〜12:00)
 * Lタイプ:持ち時間一人60分 Sタイプ:持ち時間一人30分

○第1会場(Lタイプ)

 ◆市井 吉興(立命館大学)
  「2020東京オリンピック・パラリンピックに向けたレガシー創造の政治学」  【報告要旨】【報告レジュメ】

 ◆早野 禎二(東海学園大学)
  「企業福祉の今日的課題――日本的経営と「従業員共同体企業」モデルの視点から――」  【報告要旨】【報告レジュメ】

第2会場(Lタイプ)

 ◆大倉 茂(立教大学兼任講師)
  「グローバル資本主義と疎外された公共圏――内省的理性と公共的理性の弁証法――」  【報告要旨】【報告レジュメ】

 ◆志賀 信夫(大阪市立大学都市研究プラザ・博士研究員)
  「東アジアにおける社会的排除概念の有効性に関する再検討」  【報告要旨】【報告レジュメ】

第3会場(Lタイプ)

 ◆大井 赤亥(日本学術振興会特別研究員PD・東京大学他非常勤講師)
  「「戦後民主主義」の再審判――坂本義和を中心に――」  【報告要旨】【報告レジュメ】

 ◆中澤 平(立命館大学大学院社会学研究科博士課程後期課程)
  「M.ウェーバーとルサンチマン論――ユダヤ教をめぐって――」  【報告要旨】【報告レジュメ】

第4会場(Sタイプ)

 ◆天池 洋介(名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程)
  「賃金闘争としての福祉国家――権力資源動員論と労働市場の独占価格の観点から――」  【報告要旨】【報告レジュメ】

 ◆伊藤 好一(北海学園大学大学院経済学研究科)
  「サードセクター論による経済的オルタナティブへの視座――アメリカ型とヨーロッパ型の比較をもとに――」  【報告要旨】

 ◆志田 圭将(一橋大学大学院言語社会研究科修士課程)
  「アドルノの「同一性」批判について――認識・社会批判と「客観の優位」の観点から――」  【報告要旨】【報告レジュメ】

 ◆栗原 真史(一橋大学大学院社会学研究科修士課程)
  「イギリス福祉国家におけるハウジング研究の射程――ヴィクトリア時代・大戦間期における「住居管理」に注目して――」  【報告要旨】【報告レジュメ】
●昼休み・ラウンドテーブル
 (12:00〜13:30)
 @「尾関周二氏 時代と私の研究(仕事)」(企画委員会)

 A「年誌を読む」(編集委員会)

   *『唯物論研究年誌』20号(2015年10月発行)をご持参ください。

●テーマ別分科会
 (13:30〜16:30)
第1分科会 「若者とコミュニケーション」

 《報告》

 ◆伊藤 賢一(群馬大学)
  「「やりたいことがわからない」のはなぜか」  【報告要旨】【報告レジュメ】

 ◆南出 吉祥(岐阜大学)
  「コミュニケーションの成立基盤――若者支援における身体性と場の生成――」  【報告要旨】【報告レジュメ】

 《司会》 小西 二郎(名古屋芸術大学)

第2分科会 「文化研究の両義性」

 《報告》

 ◆菊地 夏野(名古屋市立大学)
  「フェミニズム理論のネオリベラリズム/ポスト植民地主義批判――ナンシー・フレイザーのフェミニズム批判から――」  【報告要旨】【報告レジュメ】

 ◆橋本 直人(神戸大学)
  「テクスト・現実・価値――エドワード・サイードにおける文化研究の両義性――」  【報告要旨】

 《司会》 高山 智樹(北九州市立大学)

第3分科会 「現代資本主義論」

 《報告》

 ◆大屋 定晴(北海学園大学)
  「現代資本主義社会の現実把握のための二重の論理――世界社会フォーラムに関与するマルクス派の知的類縁性の探究――」  【報告要旨】【報告レジュメ】

 ◆平野 研(北海学園大学)
  「現代資本主義における低開発概念」  【報告要旨】

 《司会》 市原 あかね(金沢大学)
 

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