研 究 大 会

 ★大会プログラム・報告要旨集

第42回総会・研究大会

日程:2019年10月26日(土)〜27日(日)
会場:島根大学松江キャンパス
参加費:無料


第1日  2019年10月26日(土)

●総会
(12:30〜13:50)
●特別講演
(14:00〜15:00)
福原圧史(NPO法人ゆうきびと代表)
「それでも、山村の豊かさ、小農の豊かさを追求する」
【特別講演趣意書】
●シンポジウム
(15:10〜18:30)
「地方は何を奪われてきたのか―地方からの新しい政治のために―」
【シンポジウム趣意書】

《報告》

保母武彦(島根大)
「住民の福祉の増進」を全うする“地域づくり”への展望
 【報告要旨】
山本公徳(岐阜大)
地方は何を奪われてきたのか−「地方自治」の観点からの一考察−
 【報告要旨】
澤佳成(東京農工大)
奪われた〈意見を表明する機会と場〉のあらたな次元での再創造は可能か ――青森県下北半島での調査を事例として――
 【報告要旨】

《特定質問》

 景井充(立命館大)

《司会》

 大屋定晴(北海学園大)
●懇親会
(18:10〜)

第2日 2019年10月27日(日)

●個人研究発表
(10:00〜12:00)

  *持ち時間は第1会場は一人60分、第2会場は一人30分です

〇第1会場
伊勢俊彦(立命館大)
謝罪と赦し、それで終わるものと後に残るもの
【報告要旨】
小森(井上)達郎(立命館大・客員研究員)
H・アーレントの近代社会批判の論理 ――「社会的なもの」と「私的なもの」との関係性に着目して――
【報告要旨】

○第2会場
加戸友佳子(神戸大・研究員)
原子の偏倚があらわす時空間と因果認識について
【報告要旨】
小島雅史(一橋大・院)
伝統的なものの機能――フッサールの伝統概念について――
【報告要旨】
鬼頭孝佳(名古屋大・院)
協同体が「協同体」であり続けるために何が必要か?――大学生協の「歴史の天使」――
【報告要旨】

ラウンドテーブル
(12:15〜13:30)

@大学問題
  担当:小池直人

A西周と「日本哲学史」
  話題提供:加藤恒男
  【報告要旨】

●テーマ別分科会
(13:30〜16:30)
○第1分科会「健康イデオロギーと病気概念」

 司会:水野邦彦(北海学園大)
小椋宗一郎(東海学院大)
病気概念の三要素
【報告要旨】
志田圭将(放課後等デイサービス・児童指導員)
予防・健康増進と新たな統治
【報告要旨】

○第2分科会「差別と抵抗――平等を一歩進めるために」

 司会:小谷英生(群馬大)
間庭大祐(甲南大他・非)
石牟礼道子がみた「差別」、と「怨念」
【報告要旨】
清原悠(東海大他・非)
〈教育に基づく差別〉論の射程――日本における「差別」概念の過剰と過小をどのように論じるか
【報告要旨】

○第3分科会「福祉の文化的・思想的基盤を探る」

 司会:小池直人(名古屋大)
片山善博(日本福祉大)
福祉の哲学の構想に向けて
【報告要旨】
内藤葉子(大阪府立大)
ケアの倫理と人間の尊厳――依存概念の再考を通じて――
【報告要旨】
  
 

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