2023.10.18
インタビュー 食料危機をどう乗り越えるか―グローバルアグリビジネスのための食料生産か、民衆のための生産か | 印鑰智哉 |
エコロジーはポスト資本主義をめざす | 市原あかね |
エコロジーへのケアーーいのちの関係の再構築に向けて | 東方沙由理 |
マルクスは「生活の生産」をどのように構想したか――エコロジーとジェンダーの視点を踏まえて | 岩佐茂 |
個体的所有 その後 | 竹内真澄 |
オキュパイより速く、そして資本主義よりも速く―加速主義における二つの加速 | 小泉空 |
デジタル労働における支配と抵抗―ネグリ=ハート『アセンブリ』の批判的展開 | 原民樹 |
平和のオルタナティブ構築に向けた論点―現代世界秩序の批判的把握のために | 梶原渉 |
「危機の時代」の戦争と平和の「リアリティ」 | 秋山道宏 |
宣長・昌益の「自然ノ神道」の発展の帰結--『直毘靈』と『契フ論』に見られる〈自然〉の発現 | 吉川宜時 |
現代シリアにおける「市民社会」構想--読み替えへの抵抗 | 岡崎弘樹 |
特集 ケアと資本主義 インタヴュー:ケアとは何か――重度障害者の親の立場から考える その中核にあるもの 児玉 真美 ケアの「規範」――ナンシー・フレイザーの反資本主義フェミニズムとケアの危機 小山 花子 親密圏とコミュニ […]
特集 「つながる」力の現在地――変容するコミュニケーションのゆくえ 「データ駆動型社会」の幻想と現実――ケア関係の視点から 中西新太郎 コミュニケーションからレントを獲得する――新自由主義的統治性の下でのプラットフォーマ […]
特集 コロナが暴く支配と抑圧――生の蹂躙に抗う コロナ禍に隠された「分断」に目を凝らす――生権力を下から統御するために 鈴木宗徳 コロナ禍の私の不安と「弱者」についての断章 竹内章郎 コロナ禍において障害児とその家族が直 […]