2011.10.15
2011年10月15日(土)~16日(日)
札幌大学
●インフォーマル・セッション(9:30~11:00)
ジェンダー部会(9:30~11:00)
①高橋 在也(東京学芸大学連合大学院)
「60年代・アメリカのコンシャスネス・レイジング運動の思想と射程」
②情報(研究)交流:ジェンダー論のテキストづくりについて
責任者:和田悠(法政大学・非常勤)
北欧社会研究部会(9:30~11:00)
①平塚 真樹(法政大学)
「フィンランドにおける若者の自立援助―youth workと移行的労働市場」
②研究・情報交流
責任者:小池直人(名古屋大学)
環境思想部会(9:00~11:30)
①水野 邦彦(北海学園大学)
「韓国の景観思想」
②大倉 茂(前橋高等看護学院・非常勤)
「工業的農業と機械論的自然観」
責任者:澤 佳成(弘前大学)
●総会(12:30~13:50)
講演:佐藤栄佐久氏(前福島県知事)
「原子力と地方自治――自治体の首長として」特別講演趣意書
「社会再生の民主主義」(15:10~18:30)第34回大会シンポジウム趣意書
《報告》
小池直人(名古屋大学)
「「逆立ち世界」からの回生をめざす民主主義」
佐藤和夫(千葉大学)
「「社会」創生としての民主主義」
木下武男(昭和女子大学)
「マルクス労働組合論と労働運動再生の民主主義的視点」
《司会》
豊泉周治(群馬大学)
●懇親会 (18:40~20:30)
第1会場(Lタイプ)
野依 智子(国立女性教育会館研究員)
「近代筑豊炭鉱における女性労働と家族――「家族賃金」観念と「家庭イデオロギー」の形成過程」
蓑輪 明子(一橋大学・特任講師)
「現代日本の労働市場と家族の変容」
第2会場(Lタイプ)
小谷 英生(一橋大学・博士課程)
「カントは『リヴァイアサン』を読んだのか――18世紀末ドイツにおけるホッブズ受容の解明にむけて」
藤本 美貴(立命館大学・博士課程)
「ダブル・バインド理論をめぐる病因論としての難点とその克服」
第3会場(Sタイプ)
山本 広太郎(大阪経法大学)
「私的所有と共同所有―社会主義論との関連で―」
窪田 玲奈(北海道大学・博士後期課程)
「夕張で暮らす若者達の生きられる空間」
吉田 健彦(東京家政大学・非常勤)
「原初的コミュニケーションとしての情報倫理――ナンシー、リンギス、そしてカプーロの視点から」
熊坂 元大(一橋大学・特別研究員)
「ポスト3.11の環境思想?:環境正義と環境徳」
第1分科会「福澤諭吉から日本の近代を問う」 司会:池田成一(岩手大学)
○杉田 聡(帯広畜産大学)
「日本の近代を問う――福沢諭吉の権利論・天皇制論・対外論」
○吉田 傑俊(元法政大学)
「福沢諭吉の近代日本像とその進路」
第2分科会「痛みと正義の倫理的境界―カント、アドルノ、ハーバーマス―」 司会:日暮 雅夫(立命館大学)
○三崎 和志(岐阜大学)
「《言語論的転回》以後のフランクフルト学派の倫理思想を再考する」
○横田 榮一(北海商科大学)
「カントとアドルノ―自然史概念を巡って」
第3分科会「地域再生と教育」 司会:中西新太郎(横浜市立大学)
○石井 拓児(名古屋大学)
「青年の「自立」とキャリア教育の諸論点-調査研究をもとに
新自由主義教育改革と「学校の貧困」―学校の教育的機能と福祉的機能―」
○木戸口 正宏(北海道教育大学)
「教育-福祉的実践の展開を軸とした、釧路市における新たな地域づくりの試みについて」
日程:2024年10月26日(土)~27日(日)会場:東洋大学白山キャンパス6号館参加費:2000円(一般会員・終身会員)、500円(院生・退職者割引会員・OD割引会員・非会員)第47回 総会・研究大会 プログラム集(全 […]
シンポジウム「戦争を原理的に否定する論理」/分科会「ケアを問う」「スポーツ振興と都市(再)開発を考えるー京都府立植物園・北山エリアの開発を事例として」「フランクフルト学派の現在」
シンポジウム「グローバル新自由主義の支配・統治構造の揺らぎと亀裂」/分科会「反新自由主義の教育運動・教育学」「新自由主義下の福祉政策の批判的検討」「社会的加速と実在論」