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研究大会

2009.11.07

第32回総会・研究大会(金沢大学)

2009年11月7日(土)~8日(日)
金沢大学

会員の皆様からご知人・ご友人への呼びかけに、大会ポスターをご活用ください。

第1日 2009年11月7日(土)

●インフォーマル・セッション(9:30~11:30)

環境思想部会 (10:00~11:30)
ジェンダー部会(9:00~11:30)
マルクス部会 (9:30~11:00)
●総会(13:00~14:20)

●シンポジウム

「資本主義はどう《終わる》のか」(14:30~18:00)趣意書

《報告》

  海野八尋(金沢大学)
「グローバル化資本主義の位相;どこからどこへ」要旨
戸田 清(長崎大学)
「資源・環境問題からみた資本主義の限界」
大屋定晴(東京農工大学・非常勤)
「資本主義の《終わり》の始まり?――資本主義への抵抗運動と《地理的不均等発展》――」要旨

《司会》
三崎和志(岐阜大学)●懇親会 (18:00~20:00)

第2日 2009年11月8日(日)

●個人研究発表

第1会場(Lタイプ)

小池直人(名古屋大学)
「生の啓蒙と常識過程――グルントヴィ「哲学・学芸」の射程――」要旨
色摩泰匡(一橋大学大学院)
「ヘーゲル法哲学における貧困と福祉をめぐる問題」要旨

第2会場(Lタイプ)

金惠玉(立命館大学大学院)
  「日本と韓国における平和思想の再考察――「東洋平和論」の批判的検討を踏まえて――」要旨
高橋在也(東京学芸大学連合大学院)
「わたしたちにとって知識とは何か――『知識人』論と近代批判――」要旨

第3会場(Sタイプ)

井上達郎(立命館大学大学院)
「ハンナ・アレントの「私有財産」論――ロック所有論批判を中心にして――」要旨
竹之下芳也(北九州市立大学名誉教授)
「ヘーゲルは数と物理量を区別していない」要旨
東方沙由理(東京農工大学大学院)
「人間の精神的な交通(Verkehr)に対する一考察」要旨
長門 雄治(岩手大学大学院)
「環境思想における人間中心主義の再考」要旨

テーマ別分科会

第1分科会「進化論の現在」(13:00~16:00) 司会:古茂田 宏(一橋大学)
○稲生 勝(岐阜大学)「地球生命圏としての進化」要旨
○柴田 章(花伝社)「一般人がダーウィン進化論を受け止めるために」要旨

第2分科会「新自由主義と自由主義――その同一性と差異」(13:00~16:00) 司会:竹内 章郎(岐阜大学)
○出口 剛司(明治大学)「自由はいかなる意味で擁護され、いかなる意味で批判されうるのか?――解放としての自由/イデオロギーとしての自由――」要旨
○吉崎 祥司(北海道教育大学)「自由主義を問い直す:古典的自由主義―新自由主義―社会的自由主義」要旨

第3分科会「民衆宗教の思想的深度」(13:00~16:00) 司会:市原 あかね(金沢大学)
○小澤 浩(元富山大学・大東文化大学非常勤)「<民衆宗教・日常性の思想の深度>生き神思想の歴史的意義」要旨
 ○津田雅夫(岐阜大学)「「宗教批判」のこと」要旨

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