2006.10.21
2006年10月21日(土)~22日(日)
静岡大学教育学部G棟
●インフォーマル・セッション 環境思想部会・マルクス部会(⇒詳細)
~お詫びと訂正のお願い~
インフォーマルセッション「環境思想部会」にてご発表いただく予定の水野さんの誤った御氏名を、ホームページと大会パンフレットに掲載してしまいました。正しくは、「水野邦彦」さんです。深くお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
●総会
「<自立>イデオロギーの歴史と現在――労働・所有・シティズンシップ」(⇒趣意書)
報告の完全版につきましては、電子ジャーナルのページをご覧下さい
〈報告〉
平子友長(一橋大学): 西洋近代思想における抑圧と解放-カント最晩年の政治思想を参照点として-(⇒要旨)
平塚 眞樹(法政大学):自立像をめぐる分裂と関係的自我・社会関係資本(⇒発表原稿)
吉崎 祥司(北海道教育大学): 「自立」の基礎条件としての社会的シティズンシップ=社会権の再建・確立(⇒発表原稿)
〈司会〉 中西新太郎(横浜市立大学)●懇親会(生協第1食堂)
第1会場(Lタイプ)○小谷英生「生に関する4つのテーゼについて―カント法哲学を読解することへ向けての予備作業―」 (一橋大学・博士課程)要旨○笹沼弘志「自立概念と人権理論に関する一考察――『自立』イデオロギーの歴史と現在―労働・所有・シティズンシップ」によせて」(静岡大学)要旨第2会場(Lタイプ)○野田 恵 「上田薫の経験主義教育論の現代的意義―環境教育理論のてがかりとして」(東京農工大学・博士課程) 要旨○藤井吉祥「学校における「自由」をめぐる実態」(首都大学東京・博士後期過程)要旨第3会場(Sタイプ)○竹之下芳也「ヘーゲルの“数”認識について」(北九市大非常勤講師)発表原稿○元 岩 「正義と共生――その原理と方法論の比較的対照」(東京農工大学・博士課程)要旨○原 敏晴 「道徳律と弁証法の桎梏」(元和歌山工専)要旨○吉田哲郎「「センス・オブ・ワンダー」の現代的意義―人と自然との関係性の視点から」(東京農工大学・博士課程)要旨
第1分科会「脳・心・社会」 司会:伊勢俊彦
○高取 憲一郎「ルリヤは「社会・心・脳」の関連をどのように考えたか」(鳥取大学)→発表原稿○武田一博 「心の唯物論と人間の社会性・倫理性」(沖縄国際大学)→要旨
第2分科会「ジェンダーを今、再検討する」 司会:佐藤和夫
○河上睦子「身体のテクノロジー化とジェンダー改革」(相模女子大学)→発表原稿
○藤谷 秀「「男女関係」とはどんな関係なのか-ジェンダー概念の再考によせて-」(山梨県立大学)→要旨
第3分科会「終末期医療と安楽死」 司会:亀山純生○森下直貴「終末期の選択をめぐる倫理ブーバーでもロールズでもない語り方」(浜松医科大学)→要旨 ○浜渦辰二「終末期医療と安楽死―ケアの人間学からのアプローチ―」(静岡大学)→要旨
日程:2024年10月26日(土)~27日(日)会場:東洋大学白山キャンパス6号館参加費:2000円(一般会員・終身会員)、500円(院生・退職者割引会員・OD割引会員・非会員)第47回 総会・研究大会 プログラム集(全 […]
シンポジウム「戦争を原理的に否定する論理」/分科会「ケアを問う」「スポーツ振興と都市(再)開発を考えるー京都府立植物園・北山エリアの開発を事例として」「フランクフルト学派の現在」
シンポジウム「グローバル新自由主義の支配・統治構造の揺らぎと亀裂」/分科会「反新自由主義の教育運動・教育学」「新自由主義下の福祉政策の批判的検討」「社会的加速と実在論」