1. Home
  2. /
  3. 『唯物論研究年誌』
  4. /
  5. 唯研年誌第23号(2018)21世紀の〈マルクス〉―生誕200年

『唯物論研究年誌』

2018.10.15

唯研年誌第23号(2018)
21世紀の〈マルクス〉―生誕200年

唯研年誌第23号書影

特集1 マルクス生誕二〇〇年

座談会 マルクス研究の過去・現在・未来大屋定晴・後藤道夫・佐々木隆治・平子友長
マルクス研究レビュー① マルクス哲学牧野広義
マルクス研究レビュー② MEGA研究の現在–現代マルクス研究序説隅田聡一郎
マルクス研究レビュー③  New Reflections on post-Marxism of Our Time——ポスト・マルクス主義とは何か山本圭

特集2 新自由主義下の大学の使命

大学は職業への教育にどう向き合うべきか?細谷実
大学破壊の現状と地域光本滋
日本の大学の差別をどのように抑制するか―一橋大学百田尚樹講演会事件を事例として梁英聖

レヴュー・エッセイ 

「声掛け実験」について‐‐教育現場への疑似科学の浸透を考える南有哲
マルクス・ガブリエルの来日と彼の哲学大河内泰樹

研究論文

事物からではなく世界から思考すること―― フィンクのカント論に関する一考察南孝典
「新自由主義ガバナンス」論による「地方創生」実施スキーム分析宮川裕二
シリアの記録映画に描かれる<崩壊>の経験―記憶、表象、 他者をめぐる創造空間岡崎弘樹

このエントリーをはてなブックマークに追加