2018.10.15
座談会 マルクス研究の過去・現在・未来 | 大屋定晴・後藤道夫・佐々木隆治・平子友長 |
マルクス研究レビュー① マルクス哲学 | 牧野広義 |
マルクス研究レビュー② MEGA研究の現在–現代マルクス研究序説 | 隅田聡一郎 |
マルクス研究レビュー③ New Reflections on post-Marxism of Our Time——ポスト・マルクス主義とは何か | 山本圭 |
大学は職業への教育にどう向き合うべきか? | 細谷実 |
大学破壊の現状と地域 | 光本滋 |
日本の大学の差別をどのように抑制するか―一橋大学百田尚樹講演会事件を事例として | 梁英聖 |
「声掛け実験」について‐‐教育現場への疑似科学の浸透を考える | 南有哲 |
マルクス・ガブリエルの来日と彼の哲学 | 大河内泰樹 |
事物からではなく世界から思考すること―― フィンクのカント論に関する一考察 | 南孝典 |
「新自由主義ガバナンス」論による「地方創生」実施スキーム分析 | 宮川裕二 |
シリアの記録映画に描かれる<崩壊>の経験―記憶、表象、 他者をめぐる創造空間 | 岡崎弘樹 |
特集 ケアと資本主義 インタヴュー:ケアとは何か――重度障害者の親の立場から考える その中核にあるもの 児玉 真美 ケアの「規範」――ナンシー・フレイザーの反資本主義フェミニズムとケアの危機 小山 花子 親密圏とコミュニ […]
特集 エコロジーからの抵抗--支配と抑圧を乗り越える 特集にあたって 新自由主義とグローバル資本主義が拡大・深化し、エコロジーの危機への対応が世界的な課題となっている。そうした中、近年では資本主義と市場の拡大が危機の克 […]
特集 「つながる」力の現在地――変容するコミュニケーションのゆくえ 「データ駆動型社会」の幻想と現実――ケア関係の視点から 中西新太郎 コミュニケーションからレントを獲得する――新自由主義的統治性の下でのプラットフォーマ […]